踊り場
2月2日はジェイムズ・ジョイスの誕生日。『ユリシーズ』がパリのシェイクスピア・アンド・カンパニー書店から出版されたのも、2月2日。この記念日に懸案となっていた記事を完成することができた。 第15章 第16章 第17章 まとめ 第15章 AM 12:00~ 前回、ブル…
第12章 第13章 第14章 路面電車についての寄り道 第12章 PM 5:00~ 前回は、第12章、ブルーム氏がオーモンド・ホテル(Ormond Hotel)を出て骨董商のマークス(Marks)まで来たところまでを見た。 第11章でブルーム氏は次のように考えている。つまりルーベン・…
第7章 第8章 第9章 第10章 第11章 第7章 PM 12:00~ 前回、ブルーム氏は葬儀からの帰り道、新聞社フリーマンズ・ジャーナル社(Freeman's Journal)の近辺で下車したと思われる、ということろまで行った。その後に難題があり面倒だが乗り越えねばならない。 …
踊り場にて ブログの記事がちょうど250回まで来たので5度目の踊り場での小休止。いつもと違うテーマについてまとめてみる。小説『ユリシーズ』は主人公のブルーム氏の一日を描いているのだが、読者はだれしも彼の歩いたダブリンの道筋を地図でたどってみたい…
イギリス料理はまずいのか 小説『ユリシーズ』でに出てくる食事を読解するために、いろいろ参考になりそうな本を読んだのだが、イギリスの料理を論じると、必ずイギリス料理はまずいのか、まずくないのか、という話になる。おもしろいので、議論を抜き書きし…
まとめ ー 主人公たちと食事の関係 4回にわたって『ユリシーズ』の主人公、ブルーム氏、スティーヴン、そしてブルーム氏の妻のモリーが食事を順に詳しく見てきた。そうしたところ登場人物の関係が食事に反映しているように思えてきた。 スティーヴンの同居人…
ブルーム氏とスティーヴンの食事観 ブルーム氏とスティーヴンの食事観 モリーの朝食 紅茶 パン モリーの昼食・夕食 ポートワイン プラムツリーの瓶詰肉 ポークチョップ モリーの明日の食事 前回の続きで、今回は、ブルーム氏の妻のモリーの食事についてだが…
スティーヴンの朝食 スティーヴンの朝食 ベーコン・エッグ パン 牛乳 スティーヴンの昼食・夕食・夜食 前回の続きで、この小説のもうひとりの主人公スティーヴンの食事を見る。スティーヴンは、同居人マリガン、旅行者のイングランド人ヘインズとマーテロ―塔…
ブルーム氏の昼食 前回のブログの続きで、『ユリシーズ』の主人公ブルーム氏の食事について詳しく見ていきます。 ブルーム氏の昼食 ブルゴーニュの赤ワイン ゴルゴンゾーラのサンドイッチ ブルーム氏の夕食 レバー・アンド・ベーコン リンゴ酒 ステーキ・ア…
踊り場 ブログの記事がちょうど200回まで来たので4度目の小休止。いつもと違うテーマについてまとめました。『ユリシーズ』の主人公の食事についてじっくり見てみたいと思います。 踊り場 ブルーム氏の朝食 フライド・キドニーとパン ①『慈善院長』の朝食 ②…
踊り場にて ちょうど150回まで来たので3度目の小休止。いつもと違うテーマについてまとめます。 『ユリシーズ』は1904年6月16日にダブリン起こったできごとを描いており、読者は主人公のブルーム氏とスティーヴンの一日の動向を、地図の上で追いかけるのが読…
2つの作品の類似について 2つの作品の類似について ①3部構成 ②ユダヤの印を帯びた主人公 ③平凡な主人公 ④夜明けで始まりベッドで終わる ⑤「ツァラトゥストラはかく語りき」 ⑥豹が現れる ⑦食事の場面、トイレの描写 ⑧主人公と娘の交信 ⑨親しい人物の死 ⑩ス…
回顧整理 ”retrospective arrangement” このブログでは乱数に基づいて、アドランダムに『ユリシーズ』を読んできた。ブログがちょうど50個まで来たので、ひとまずこれまでの感想―回顧整理 "retrospective arrangement" をまとてみます。 回顧整理 ”retrospec…